筋トレで変わるのは体だけじゃない?
こんにちは、なおひろです。
筋トレで変わるのは体だけだと思っていませんか?
実は精神面、生活面への影響も大きいのです。
今回は筋トレによる体以外の変化について解説していきたいと思います。
1.精神面
a.ポジティブになる
筋トレをすると様々なホルモンが分泌されます。
ホルモンには脳の報酬系を刺激し、快感を感じます。
筋トレにより分泌されるホルモンには、
テストステロン…骨格や筋肉を形成し男性的な体をつくる役割をしている。
不足するとうつ病や性欲の低下につながる。
セロトニン…「幸福ホルモン」ともいわれ、
精神面に大きな影響を与えている。
リラックスや気分の高揚、など精神を安定させる働きがある。
ドーパミン…運動後にすっきりした気分になる。モチベーションの向上に役立つ。
b.自信がつく
筋トレをするとなぜ自信がつくかにはいくつかの理由があります。
①つらい筋トレにも乗り越えたんだという自信
筋トレの強度にもよりますが、特に脚トレはめちゃめちゃキツイです。
燃えるような痛み、終わった後の疲労感。
「こんなにつらい経験したんだから、大丈夫!」と自信につながります。
②テストステロン値の上昇による自信
テストステロンには骨格の形成や、筋肉増強以外にやる気や闘争心を向上させるといった働きがあります。
これによりチャレンジ精神や社会性ににも大きな影響を与えています。
様々なことにチャレンジする。
もちろん失敗もあるかもしれませんが、得られる結果も大きくなります。
これって自信につながると思いませんか?
③自分で自分を変えることができたという自信
筋トレは誰かに強制されてやるものではありません。
強制されてたら恐らく続きません。
つらいんで。
「いい体を手に入れたい」、「モテたい」、「健康が欲しい」など自らの欲求を
実現するために筋トレしてるという人も多いです。
体の変化が目に見えるので、成長を感じることができます。
成長できたと自信につながります。
c.自己評価が向上する
他社承認が自己承認になるからです。他人に認めてもらうためにする行動は疲れてしまいませんか?
しかも必ずしも認めてもらえるとは限らない。
他人に認めてもらうことに重点を置いて生きてる状態は、あなたの人生を生きているといえるでしょうか?
「他人がどう思おうと、自分はこうする」こんな人生にしませんか?
筋トレは他人に強制されてするものではありません。
むしろ「そんなに筋トレしてどうするの?」、「そんなに筋肉つけて意味あるの?」と懐疑的なひとが多いです!
人生自分できめたいなら筋トレしましょう。
d.継続力がつく
筋肉は一回筋トレしたくらいじゃつきません。毎回の筋トレで自分の限界を超えていく。
食事や生活にも気を付けていく。
筋肉は簡単には付かないからこそ、意思力が試されます。
気分に左右されず、どれだけ筋肉のためにストイックになれるか。
自分を試してみませんか。
2.生活編
a.食事のバランスが良くなる
筋肥大には食事のバランスが大事になってきます。足りなければ筋肉は大きくなりません。
摂取カロリーを計算し、三大栄養素(タンパク質、脂質、糖質)のバランスをとっていくことが必要になります。
筋トレしたからお菓子やジュースは控えようと考え方が変わります。
b.リフレッシュできる
筋トレするとたくさんのホルモンが分泌されます。中には快感や興奮を感じさせるものもあります。
例えば運動後すっきりした気分になった。という経験はありませんか?
このすっきりしたという感覚がホルモンによるものです。
人間の脳は狩猟採集の時代から変化していないといわれています。狩りや木の実などを取りにいかなければ生きていけなかった。
そういった人間の本能は今の私たちにも受け継がれています。
つまり走ったり、歩いたりしないと生きていけない=運動することで快感を感じるように人間はできています。運動は人間になくてはならないものです。
まとめ
筋トレには体型を変える以外に精神面、生活面での変化も多くあります。
- ポジティブになる
- 自信がつく
- 自己評価が向上する
- 継続力がつく
- 生活習慣が変わる
筋トレには体の変化に伴って、様々な目には見えない部分も変えてくれます。
まずはその場でスクワットを一回してみましょう。
気分が変わるのを実感できるはずです。