あなたの睡眠はだいじょうぶ?睡眠の質を上げたいなら筋トレ
こんにちは、なおひろです。
睡眠足りてますか?
寝たはずなのに疲れが取れていない
十分な睡眠の時間を確保できない
日中眠い
こんな症状ありませんか?
睡眠が足りてないサインです。
筋トレしても睡眠が不足していては筋肉は大きくなりません。
今回は睡眠と筋トレの関係について解説していきます。
1.睡眠が不足すると
睡眠は大事といわれますが、なぜ大事なのか知っていますか?
睡眠不足で起こることには、
ストレスの増加、免疫力の低下、病気のリスクの向上などがあります。
睡眠は心と体を回復させる時間です。例えば風邪をひいてつらかったから、いつもより早めに寝た。次の日には意外と体調が回復していた なんて経験ありませんか?
筋肉も筋トレで傷つき睡眠中に分泌されるホルモンの影響で回復します。
心と体を回復させてくれる睡眠ですがどうしたら質の良い睡眠をとれるのでしょうか。
2.睡眠の質を上げるコツ
まず質の良い睡眠とは、
良く眠った夜の次の朝は、自然に目が覚め、気持ちが良く、疲れが取れてさっぱりした感じがあるものです。
このように良い睡眠がとれた場合、気持ちがよく、疲れがとれたとい感じがあります。なので何時間寝たなど時間で図ることはできません。
ではどうしたら質の良い睡眠がとれるのでしょうか?
- 運動をする…疲れてないのに寝ようと思ってもなかなか寝付けないですよね。少しでも運動をして体を疲れさせることで、よい睡眠へとつながります。オススメは筋トレです。本気で追い込めば夜になる前に寝られます。
- 朝起きる時間、寝る時間を一定にする…朝起きる時間や寝る時間が不規則だと概日リズムが不規則になりがちです。
寝る時間が不規則になると概日リズムに沿ってるときはいい睡眠がとれますが、ずれているときは睡眠不足になってしまいます。
- 寝室の環境を調節する…寝るときの寝室はどのくらいの暗さ、温度、湿度になってますか?よく眠れる環境は個人差があるので一概には言えませんが、睡眠の質を上げたいなら条件を変えて自分に合った環境を探してみてください。
- カフェイン、アルコールの摂取量を抑える…カフェインの効果は3~4時間は持続するので、寝る時間までには効果が切れるような飲み方をする。出典:https://www.cocacola.co.jp/article/caffeine_01
またアルコールも体にとっては刺激物であるため、一時は眠くなってもその後眠りを妨げるものになるためとりすぎに注意
など睡眠の質を上げるには多くのことに気を使わないといけないことがわかっていただけたでしょうか。
3.睡眠には筋肉にもよい効果が
筋肉はトレーニングによって気づ付きます。それを修復しようとして様々なホルモンが分泌されるわけですが、ホルモン分泌は寝ている間に分泌されます。
つまりどれだけ良いトレーニングをしても睡眠をおざなりにしてしまうと、結果が出にくくなります。また睡眠を十分にとることで、筋肉を分解する働きのあるコルチゾールというホルモンの分泌を抑えることができます。
寝れなければ横になるだけでも臓器への血流がよくなり、体の回復を早めてくれるので横になるだけでも効果があります。
まとめ
- 睡眠は心と体を回復させる時間
- 筋肉も睡眠によって分泌されるホルモンによって大きくなる
- 睡眠は自分を大切にする行為
十分な睡眠はとれていますか?
あまりよく寝れないんだったら少し体を動かしてみませんか?
スクワットはその場でできる全身運動です。
その場でスクワット1回してみましょう。