時間がない人必見!筋トレは短時間でも効果がある!
こんにちは、なおひろです。
仕事が忙しくて運動する時間がない
そんなときにオススメなのが筋トレ!
正しく行えば短時間でも効果があります。筋肉がついて基礎代謝が上がれば、長時間のランニングよりも脂肪燃焼効果があります。
時間がないなら筋トレ!
今回は短時間でも効果は出せる!筋トレ法を解説していきます。
1.なぜ短時間でもいいのか
筋肉には速筋と遅筋の2種類があります。
遅筋はマラソンのような持久力をようするときに使われる筋肉です。
対して速筋は瞬発力を発揮するときに使われます。
筋肉を大きくしたい場合速筋を鍛えるほうが効果的です。なぜなら速筋のほうが筋繊維が大きくなりやすいからです。
遅筋は持久力を発揮する筋肉ですので大きい筋繊維は邪魔になってしまいます。
速筋は瞬発力を発揮するときに使われる筋肉です。そのため筋繊維が太いほうが瞬間的な筋肉の収縮がしやすくなります。
長時間筋トレしてしまうと速筋は大きくならず、体型が変わらないといったことになりかねません。
2.短時間でも得られるものは大きい
時間ができる…短時間でも効果があるので、何時間も筋トレに使う必要はありません
健康維持ができる…筋肉がつくと代謝が上がります。そして太りにくい体をつくることができます。
自信がつく…体つきが変わると自分に成長を実感でき、自信を持てるようになります。
3.短時間で効果を出すために必要なこととは?
短時間で済むということは、密度の濃いトレーニングをしなくてはならないということです。つまり限界まで追い込むということです。
極端に言えば、腕を鍛えるのであれば上がらなくなるまで刺激を与えるということです。そこまで追い込むことで環境に適応するために筋肉が大きくなります。
そこまでしてようやく筋肉は大きくなります。
4.長時間の筋トレは悪いのか?
では長時間の筋トレはしないほうが良いのでしょうか?
筋トレは無酸素運動ですが、ダラダラと続けることで有酸素運動になってしまいます。
有酸素運動で動員される遅筋の筋繊維は太くなりずらいので、筋肉を大きくしたい場合は短時間に集中して筋トレすることをおススメします。
5.遅筋は鍛えないほうが良いのか
まず速筋は筋トレ、遅筋はランニングとするとイメージしやすいです。
速筋は瞬発的なエネルギーを使う筋肉です。そのためエネルギー源は糖です。
一方遅筋は持久力を発揮する筋肉なので酸素を使い脂質をエネルギー源とします。
ダイエット時にランニングが有効と言われるのは遅筋が脂肪を燃焼(エネルギーとして使用)してくれるからです。
なのでダイエットやスタミナ強化が目的であれば積極的に鍛えていきましょう。
まとめ
- 筋肉を大きくしたいなら速筋を鍛える
- 短時間に徹底的に追い込む
- 遅筋には脂肪をエネルギー源とするためダイエット効果がある
時間がなくても短時間で集中して追い込めば効果があります。
時間がないを言い訳にするのはやめませんか?
まずはその場で腕立て伏せしてみましょう。