ジムは怖いところじゃない。ジムで周りの目が気にならなくなる方法3選
こんにちは、なおひろです。
ジムに行くのってなんか怖くないですか?
前は僕も怖かったです。やり方が違うとか、マナーがなってないとか思われたらどうしようとか考えてました。
筋トレ中も周りから見られてるんじゃないかって思ってました。
しかし今は筋トレに集中できるので、ジムで瞑想とかしてます。
慣れたといってしまえばそれまでなんですか、周りを気にせず集中できるようになった方法をお伝えしたいと思います。
まず結論からお伝えします。
ジムにいる人はほかの人のことは気にしてません。
むしろ自分の体のことしか考えてません!
1.なぜ人の目が怖いのか
なぜ人の目が怖いのかにはいくつかの理由があります。
- ルールがわからないから…マシーンの使い方があっているのか、他の人の迷惑になってないか、などわからないから自信がないから、周りの目が怖いにつながります。
- 自分に自信がないから…まだ細いのにマッチョな人達の中で一緒にトレーニングしたら迷惑じゃないか、と考えてしまう。
2.周りの人の目を気にしなくなるためには
- ジムのルールがわからない場合…ジムのスタッフさんに聞いてください。スタッフ側としても勝手に判断して怪我でもされたら困りまので、正しく使ってほしいはずです。迷惑かな?とかは考えずに聞いてください。
- 自信がない場合…自信はすぐにつくものではありません。なのでいきなりマッチョたちの中へ飛び込んでいけとは言いません。ただ忘れないでほしいのは最初からマッチョな人はいません。
だって見たことありますか?腹筋がきれいに6つにわれて、腕の血管が浮き出てるみたいな赤ちゃん。
漫画の世界ならあるかもしれませんが。
なので初心者だからこそ鍛えるんだ、と開き直ってしまうのも一つの解決策です。
3.具体的にはどうするのか
- 音楽を聴く…目線を消すことはできませんが、声を消すことはできます。
他人の目が気になるときはたいてい、自分のことをバカにしてるんじゃないかと思ってしまうものです。でも音楽を聴けば周りの人の話な聞こえなくなります。
しかも音楽という仲間と一緒に筋トレできます。つらいときに励ましてくれるような音楽を聴けば、立ち向かっていけるような気がしませんか?
- ネガティブな妄想をやめる…ジムに来てる人たちは自分と向き合いに来ています。
自分の限界を超えるために集中してトレーニングに臨んでる方たちのはずです。なかには付き合い出来てる人もいますが。
限界を超えようとしてる人たちが周りの人に関心があると思いますか?
あまりにもひどい使い方をしていたら注意するかもしれませんが、よっぽどなことがなければ注意されることはありません。
しかも彼らはピンチの時に助けてくれます。
ですので自分を批判するためではなく、安全にトレーニングできるように見守ってくれてるんだくらいに考えましょう。
たとえるなら監視員の多いプールみたいな感じです。
- ビビらない…はじめは体の大きさに気圧されてしまうかもしれません。体が大きい人が器具を占領していることもあります。
しかしお金を払ってジムを利用しているのはあなたも同じです。あまりにも長く使いすぎるのはお勧めできませんが、使う権利は全員にあります。
なのでビビらずに堂々とトレーニングしましょう。文句を言う権利はありません。
自分なんかが使ってていいのかなという考えは捨ててください。
まとめ
- ジムは怖いところではない
- 周りの目が怖かったら無理しない
- はじめは様子見にジムに行くのもあり
少しずつジムに慣れていってください。
あまりにも恐怖感が強い場合は家でトレーニングをするという手もあります。
自分のペースで行うようにしてください。
ジムに行く前に腕立て伏せの練習しましょうか。
大胸筋に刺激を入れる腕立て伏せのやり方は、
まず肩の高さで腕を横に広げます。
足は上げなくていいです笑
この状態からひじを曲げます。
そして体の前に手を近づけていき親指と人差し指で三角を作ります。
そこから肘を少し開いた幅が大胸筋に刺激を入れやすい手幅です。
※個人差がありますので刺激の入り方を確認しながら行ってください。
鍛える部位は大胸筋(胸)です。
上腕三頭筋(二の腕)や僧帽筋(首の付け根)部分に収縮感や熱を感じた場合は
刺激が逃げてしまっているので、
すぐに中断し、フォームを確認してください。
筋肉の意識の仕方をさらに詳しく知りたいという方は
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あなたの筋トレ、成長を実感できてますか?
こんにちは、なおひろです。
あなたも目的があって筋トレを始めたはずです。
その理想に近づけてますか?
何となく筋トレしていても効果は見えてきませんよ。
筋トレは理想の自分をつくるための手段ですが、
嫌々やっていては効果が出ずらいばかりか挫折の原因にもなります。
たとえ短時間であっても筋肉に刺激が入れば筋肉は成長します。
結果が見えれば楽しくなりますし、自信にもつながります。
今回は、筋トレで成長を実感するための考え方を解説していきます。
1.筋肉の成長条件とは
筋肉が成長する仕組みは
筋肉に負荷がかかる
↓
脳が負荷を感知しホルモンを分泌
↓
タンパク質合成が促進される
↓
筋肥大
という流れです。
筋肉を収縮させた時の微細な損傷など、ストレスを感じた状態を作り出すことで、脳が環境へ適応するためのシグナルとしてホルモンを分泌します。
そしてホルモンの働きによって筋肉の合成が促されます。
2.筋肉への刺激の入れ方とは
やってませんか?筋トレで効果が出にくくなるポイント
- 回数をこなせばいいと思っている…「10回やる」と決めて、まだできるのに10回で終わりにしてないですか?
負荷は追い込むことで大きくなります。
もちろん自分で決めたことをやり切ることは素晴らしいことですが、頑張っても結果が出なかったら嫌ですよね。
大事なのは回数をこなすことではなく、
どれだけ筋肉に刺激が入っているかです!
- とにかく重い重量を扱おうとする…とにかく高重量を挙げれば、その分早く筋肉がつくと考えてませんか?
人間の体は重たいものを持ちやすくするために力を分散するようにできています。
そのため対象の筋肉への負荷が大きすぎる場合、そのほかの筋肉まで使い無理やり挙げようとしてします。
その結果、対象の筋肉への刺激は減ってしまい、重い重量を扱っているのに刺激が少ししか入らないということになりかねません。
- 筋肉への意識が薄い(フォームを試さない)…筋トレ中どれだけ筋肉を意識していますか?
対象の筋肉の収縮感、終わった後の筋肉の張りはどのくらいありますか?
基本となるフォームはありますが、骨格や柔軟性によって多少変えていく必要があります。収縮感が少ないようであれば、違うフォームも試してみましょう。
そして自分が一番刺激を感じられるようになれば成長も実感しやすくなります。
3.意識することで筋肉は成長する?
筋肉を意識しながらトレーニングすることで、より効率的に筋肥大をさせることができます。
なぜ意識が重要かというと、脳は筋肉への負荷によってホルモンを分泌します。
つまり鍛えたい部位への負荷が強いから、環境に適応するためにその筋肉を発達させよう、と思わせるのです。
逆に意識せずに行うと脳が『筋肉が必要だ』と認識してくれない可能性もあります。
また、追い込みや収縮が中途半端になってしまい、筋トレしても効果が見えにくくなってしまいます。
筋肉を意識するためのコツは、軽い重量で鍛えたい筋肉が収縮しているかを確認することです。十分に収縮できていれば、盛り上がったり、熱さを感じたりしますので試してみてください。
各部位への意識の仕方はメルマガでも発信しています。
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まとめ
- 筋トレを続けるコツは変化を楽しむ
- 筋肉を意識することで成長につながる
筋肉が収縮できていれば筋肉に刺激は入ります。
いま腕を曲げて力こぶをつくってみてください
これが収縮してる状態です。
このとき小指を肩に近づけるとより収縮させやすくなります。
これだけでも筋肉を意識する練習にもなるので、
手が空いてる時にやってみてください
あなたの理想はどこ?トレーニングより大事な食事の話
こんにちは、なおひろです。
あなたが筋トレする理由は何ですか?
健康管理、ダイエット、モテるため、自信を付けるためですか?
ただ筋トレしてれば理想の自分になれると思ってませんか?
筋肉をつけて体型を変えるにはトレーニング以上に食事が大切です。
今回は体つくりに必要な食事について解説していきます。
1.PFCバランスはとれていますか
栄養素が偏った食生活を続けていると、ホルモンバランスが乱れるなど、身体の機能維持に影響が出ることもあります。
そこで重要になってくるのがPFCバランスです。
PFCバランスとは三大栄養素であるタンパク質、脂質、炭水化物のバランスのことです。
脂肪を付けずに筋肉だけつけたいから、炭水化物を抜いたりしてませんか?
筋トレは無酸素運動で、糖をエネルギーとして使用します。
炭水化物の摂取量が減ると糖質が足りなくなり、足りない分は筋肉を分解してエネルギーを得ようとします。
バランスの良い食事をすることが体型を変えるための必要条件です。
またビタミン、ミネラルも大切です。体内で合成できないものもあるため食事からとる必要があります。代謝やホルモンの働きを助けたりと人体の機能維持の面で重要になってきます。
2.筋肉はタンパク質からできている
筋肉はタンパク質からできています。筋肉の材料であるタンパク質を一日にどのくらい摂取していますか?最低でも体重の2倍はとるように心がけてください。
またタンパク質は筋肉だけでなく、体をつくるための材料となります。皮膚や内臓もタンパク質でできているため、不足すると生命維持にも支障をきたす場合もあります。
タンパク質中心の食生活にすることは筋肉だけでなく、全身にいい影響を与えます。
3.栄養補給の感覚はどのくらいがベスト?
プロのボディビルダーは約3時間おきに食事をとるそうです。
ただ仕事中で3時間ごとに食事は難しいですよね。
なのでプロテインパウダーで栄養補給しましょう
。カゼインプロテインは消化吸収が穏やかなため、仕事中でも栄養補給することができます。
食事を分割することで空腹の時間を減らすことができますし、何より一回の食事のカロリーも抑えることができます。
4.筋肥大には腸内環境も影響する
筋肉を大きくするためには今まで以上に栄養を吸収する必要があります。
しかし腸内環境が悪化すると栄養の吸収率が下がります。
頑張ってたくさん食べたのにあまり吸収されないのであれば残念ですよね。
「プロテインパウダーをとるようになってからおならが出るようになった」という話を聞いたことはありませんか?これが腸内環境が悪化している状況です。
悪玉菌は、たんぱく質や脂質が中心の食事・不規則な生活・各種のストレス・便秘などが原因で腸内に増えてきます。腸内細菌は肥満、糖尿病、大腸がん、動脈硬化症、炎症性腸疾患などの疾患と密接な関係があり、これらの患者の腸内細菌は健常者と比べて著しく変化していることが知られています。
.
このように腸内環境が悪化すると疾患につながる場合もあります。
5.腸内環境をよくするためには
- 善玉菌をふやす…善玉菌のエサとなる食品はオリゴ糖や食物繊維を多く含む食材で、インゲンや、小豆、ゴボウなどに多く含まれる。
- 乳酸菌をふやす…乳酸菌は発酵食品に多く含まれ、キムチや納豆、ヨーグルトなどがある。
まとめ
- 体型を変えるならトレーニングだけでなく食事にも気を使う
- バランスの取れた食事をする
- 腸内環境を整えることで栄養素の吸収効率アップ
体は食べたものからできています。
今日何を食べましたか?
食事のバランスを見直してみましょう。
簡単に栄養成分を調べられるサイト
から算出してみましょう!
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こんなに違うの?プロテインの違いについて
こんにちは、なおひろです。
一日にどのくらいタンパク質を摂取していますか?
タンパク質は筋肉だけでなく肌や爪、髪の毛など体をつくるうえで欠かせない栄養素です。
ですが一日に必要なタンパク質を食事から摂取するのはかなり大変です。
仕事中に食事はできないことのほうが多いですし。
しかもタンパク質の摂取量が少ないと筋肉が増えるどころか分解されてしまう。
そんな時に役立つのがプロテインパウダーです。筋肉を付けたいからプロテインを飲む。
その通りですが、違いや飲むタイミングを知っていますか?
プロテインも目的に合わせて飲むことで、効果的な体作りができますよ。
今回はこんなに違うの?プロテインの違いについて解説していきます。
1.一日に必要なタンパク質の量は
厚生労働省の2015年版日本人の食事摂取基準によると、18歳以上の男性の一日のタンパク質摂取目安量は60gとなっています。出典:日本人の食事摂取基準 |厚生労働省
タンパク質60gがどのくらいかと言うと、Mサイズの卵が約10個分です。
意外と少ないですよね。
多いと感じたら、もしかしたらタンパク質の摂取量が足りてないかもしれませんよ。
しかしこの数値は筋トレをしていなくて、筋肉を維持するのに必要な数値です。
では筋肥大に必要はタンパク質量はどのくらいなのか?
決まった数値は出ていませんが、
筋肥大を目指すアスリートの1日あたりのたんぱく質摂取量は、体重1kgあたり1.4~2.0 gです。理想としては3~4時間ごとなど、1日を通して均等に摂ることが望ましいとされています。
スポーツ栄養の学会について | Dr.'s Eye | DESIRE TO EVOLUTION | DNS ZONE
なぜなら筋トレ後48時間は筋肉の合成が活発になるため、
この間に筋肉の材料であるタンパク質を補給しなくては筋肉が大きくなるどころか、
分解されてしまう可能性もあるからです。
2.プロテインの種類
a.ホエイプロテイン
牛乳のホエイタンパクからつくられるプロテイン。タンパク質の吸収が早く最も一般的なプロテインパウダー。そんなホエイプロテインにはいくつかの種類があります。代表的なもの4つを紹介します。
- WPC…もっとも一般的なプロテイン。フィルター膜でろ過したもので乳糖が残っているため、乳糖不耐性の方は下痢になることも。約1時間程度で消化吸収される
- WPI…乳糖を除去したホエイプロテイン。乳糖不耐性の方も安心して飲める。糖質以外にも脂質も少なく、余計なものをとりたくない方にオススメ。価格はやや高め。約1時間で消化吸収される。
- CFM…セラミック膜でろ過しており、乳糖や脂質を除去したプロテイン。WPIよりも除去率が高く価格はやや高め。約1時間で消化吸収される。
- WPH…タンパク質含有率が高くとても高価なプロテイン。1時間未満で消化吸収される。
b.カゼインプロテイン
ホエイプロテインと同じく牛乳からつくられるプロテイン。吸収が穏やかで約7時間ほどで消化吸収される。ちなみにカゼインはチーズの主成分でもある。長時間食事ができない場合や寝る前に飲むのがオススメです。
c.ソイプロテイン
大豆からつくられるプロテインパウダー。植物性タンパク質を摂取できる。吸収は穏やかで約6時間ほどで消化吸収される。牛乳が苦手な人も飲みやすい。
まずは上記の3つを試してみることをオススメします。
3.プロテインの摂取タイミングは
摂取量に関しては様々な情報があるため、一概にこれが正しいとは言い切れません。
一回30g以上は吸収されるされないの論争があります。
試してみて体感が一番いい量を決めてください。
タイミングに関しては、最低でも
起床時、トレーニング前、後、小腹が空いたときに摂取するようにしてください。
トレーニング中はタンパク質を分解したアミノ酸をとったほうが吸収効率が良いので、EAAなどのアミノ酸をお勧めします。
まとめ
- タンパク質の摂取量には様々な実験結果があるため、自分にあった量を摂取するようにしよう
- 最初はホエイプロテインのWPCをためしてみよう
まずは現状を知るところから始めましょう。
一日の食事のカロリーや栄養素がどのくらいなのか。
数値で見ると感覚だけではわからないことも見えてきますよ。
知っていますか?あなたに必要なカロリーのこと
こんにちは、なおひろです。
突然ですが、食事の時カロリー気にしてますか?
筋肉を付けるためには、たくさん食べればいいと思ってませんか?
使いきれなかったカロリーは脂肪になり体に蓄積していきます。やがて生活習慣病などの病気の原因にもなったりします。
また、カロリーが不足すると体はエネルギーを 得るために
筋肉を分解してエネルギーを補給しようとします。
そこで今回は一日の摂取カロリーの算出の仕方、食事への考え方を解説していきます。
1.一日の消費カロリーを知ろう
あなたは自分の一日の総消費カロリーを知っていますか?消費カロリーには基礎代謝、活動代謝、食事誘発性熱産生の3つがあります。
このうち基礎代謝、活動代謝は有酸素運動や筋トレをすることで増やすことができます。また食事誘発性熱産生は食事のバランスによって変わってきます。
食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するかは栄養素の種類によって異なります。たんぱく質のみを摂取したときは摂取エネルギーの約30%、糖質のみの場合は約6%、脂質のみの場合は約4%で、通常の食事はこれらの混合なので約10%程度になります。食事をした後、身体が暖かくなるのはこの食事誘発性熱産生によるものです。
出典:食事誘発性熱産生 / DIT | e-ヘルスネット 情報提供
2.あなたの基礎代謝量は?
基礎代謝を割り出すための計算式もありますが、マニュアルで計算すると大変なので計算してくれるサイトを使いましょう。性別、体重、身長、年齢を入力すると算出してくれます。
例えば25歳男性、体重70kg、身長170cmの場合1705kcalが基礎代謝量となります
3.消費カロリーはどのくらい?
基礎代謝量がわかったら、総消費カロリーを算出します。
運動量によって活動レベルが変わってきます。
基礎代謝量に運動量の指数をかけると一日の総消費カロリーを算出することができます。
運動量指数
- 筋トレをしていない…………1.2
- 週に1~2回軽い運動…………1.375
- 週に2~3回筋トレ……………1.55
- 週に4~6回激しい筋トレ……1.725
- ほぼ毎日筋トレ………………1.9
例えば25歳男性、体重70kg、身長170cmで基礎代謝が1705kcalで週に3回筋トレする場合の総消費カロリーは2643kcalです
ここで算出された数値があなたの一日の総消費カロリーです。このカロリー分だけ食べれば体重を維持することができます。
4.PFCバランスに当てはめよう
必要なカロリーがわかったら、食事のバランスを算出します。
タンパク質…体重1kg×2.2~2.5g
脂質…体重1kg×0.9g
炭水化物…残りのカロリー÷4
が目安となります
タンパク質は1g4kcal、脂質は1g9kcal、炭水化物は1g4kcalです
例えば25歳男性、体重70kg、身長170cmで週に3回筋トレする場合:総消費カロリーは2643kcalです。この場合タンパク質175g(700kcal)、脂質63g(567kcal)を総消費カロリーから引くと炭水化物の摂取カロリーが算出されます。
この場合はあと1376kcal必要ですので炭水化物は344g摂取すると体重を維持できるということになります。
実際に増量や減量をする場合、±500kcalの範囲内で増減させることで体重管理をするようにします。そうすると無理せず体型を変えることができます。
まとめ
- やみくもに食べても体は変わらない
- 一日の総消費カロリーを算出することで、どれだけ食べればいいかが可視化できる
- ダイエットも同じ原理で食事管理する
- 無理はしない
筋肉の付き方が違う?自重トレーニング、ウエイトトレーニングの違いとは?
こんにちは、なおひろです。
「筋肉をつけるならウエイトトレーニングのほうが効率がいい」
「自重トレーニングは時間の無駄」
「ウエイトトレーニングで付けた筋肉は使えない」
など様々な情報があります。
せっかく筋トレしても成果が出なかったら嫌になりますよね。
そこで筋トレ始めたいけど、
どうしていいかわからない人に向けて自重トレーニング、ウエイトトレーニングのメリット、デメリットを紹介していきます。
まず初めに、 誤解されている方もいると思いますので、説明させてください。
自重トレーニングもウエイトトレーニングです。なぜなら自分の体重をウエイトとして利用しているためです。
正しくは自重ウエイトトレーニングです。
どちらにもメリット、デメリットがあります。
ですので片方だけやるのではなく、自分の理想に向けて適宜使い分けるようにしてください。
1.自重トレーニング
a.メリット
・場所を選ばずすぐに始められる…自重トレーニングは今すぐにその場で、始めることができます。例えばスクワットをしてみるとか。自分の体重を使うトレーニングなので準備もいらず、トレーニングしたくなったタイミングでできるので、思い立ったら即行動できます。
・動作の習得になる…自重トレーニングは筋肉の動かし方を練習するのにうってつけです。マシンやダンベルを使う場合より姿勢の保持が難しく体の使い方がうまくなります。
b.デメリット
・重さのコントロールが難しい…最も軽くても自分の体重より負荷を軽くすることはできません。
フォームをないがしろにすれば力を分散させて負荷を軽くすることはできますが、目的の部位だけを鍛えることはできないのでオススメできません。
ダンベル、バーベルを使うより軽めの重量になるため、刺激を入れようとすると回数を増やさなくてはならないため、トレーニングに時間がかかることもあります。
・すぐ始められるため、やめるのも簡単…簡単に始められるので、後でやろう、このテレビ番組見終わったら、と先延ばしやすくもあります。
家でのトレーニングなど手を抜くこともできるため、追い込む精神力が求められます。
2.ウエイトトレーニング
a.メリット
・自分に合った負荷でトレーニングできる…ダンベルであれ、バーベルであれ、1kg未満から調節することができます。
そのため自分の体調、ペースによって重さを使い分けることができます。
・効率よく筋肥大、筋力アップできる…筋肉には過負荷の原則があります。筋肉は負荷によって強くなったり弱くなったりします。
「今の環境に適応するためには筋肉を強くする必要があるな」と思わせなければ筋肉は大きくなりません。
負荷を調整することで効率よく筋肥大、筋力アップすることができます。
b.デメリット
・怪我をするリスクがある…筋肉には過負荷の原則があります。
だからと言って重たいものを無理に扱おうとすると痛めたり。
怪我をしてしまう可能性もあります。大事なのは脳に筋肉がないと適応できないと思わせることです。
自分のペースで進んでいきましょう。
・お金がかかる…自宅にダンベルやバーベル、ベンチなどをそろえるのはお金もかかりますし、場所も取ります。
そのためジムに行かれる方が多いのではないでしょうか。
もちろん自宅でのトレーニングにもメリットはあります。
ただつらいところでもうひと踏ん張りできるかが勝負になってきますので、意思の強さを求められます。
まとめ
自重トレーニング、ウエイトトレーニング双方にメリット、デメリットがあるため、目的に合わせて使い分けるようにしましょう。
自重トレーニング
メリット…場所を選ばずすぐに始められる。動作の習得につながる
デメリット…負荷の調整が難しい。簡単に始められるため、やめるのも簡単
ウエイトトレーニング
メリット…負荷の調整がしやすい。効率よくトレーニングできる
デメリット…怪我をすることもある。一式そろえるのにお金がかかる
自重でも、加重でも大切なのは筋肉に刺激を入れること、継続することです。
筋肉の意識の仕方は自信を付けたい男性限定!完全無料オンラインメルマガ講座「1年で10kgの筋肉を付けて自分を好きになるメルマガ」 - 短時間筋トレ攻略サイト
メルマガで発信しています。
サプリメントって必要なの?
こんにちは、なおひろです。
筋トレを始めると気になってくるのがサプリメントですよね。
ムッキムキな人が使っているサプリを使えば自分も大きくなれるんじゃないかと。
でも使い方を間違うと効果がないばかりか、病気の原因になってしまうこともあるんです。
そこで今回はどんなサプリメントをとったらよいか解説していきます。
1.サプリメントの必要性
サプリメントは食事では補いきれない栄養素を補助する目的で摂取するものです。
メリットをいくつか紹介します。
a.持ち運べる
タンパク質を補給する目的でプロテインやアミノ酸など、必要な時にすぐ栄養補給できる。
b.手軽にとれる
時間や場所を選ばないので間食としても使える。また忙しいときは食事の代わりにもなる。
c.とりたい栄養素だけを摂取できる
食事で不足しがちな栄養素、摂取量を増やしたい栄養素だけをピンポイントで補給できるので、カロリーやPFCバランスを気にする必要がない。
d.消化吸収が早い
タンパク質はアミノ酸まで分解されないと吸収することができない。そのためプロテインやアミノ酸の状態で摂取したほうが消化吸収が早くなり、筋肉の分解を抑えることができる。
2.サプリメントの種類とは
大きく分けると、サプリメントには筋肉を大きくするためのもの、コンディションに関係するものの2つがあります。
a.筋肥大に関係するサプリメント
・筋肉の材料となる…タンパク質(プロテイン)、EAA、BCAA
・タンパク質の利用効率を上げる…ビタミンB群、亜鉛
・テストステロンの分泌を促進…ビタミンD、脂質
b.コンディション維持、向上に関するサプリメント
・筋力の維持、向上…クレアチン、BCAA、シトルリン、アルギニン
3.栄養はサプリメントからだけでもいいの?
まずは栄養バランスを考えた食事が大前提です。
確かに栄養素はサプリメントからでも摂ることはできます。
しかし人間の体は咀嚼することで、唾液を分泌します。唾液には消化液の分泌や脳への刺激などの働きがあります。
サプリメントには咀嚼するという工程はふくまれません。
そのため咀嚼することで刺激となり、消化につながるというプロセスを経ないで栄養素だけを摂取することになり、吸収率が低下する場合があります。
まとめ
サプリメントは数えきれないほどあるからどれを使えばいいか、迷ってしまいますよね。
簡単に栄養素をとれるというメリットもありますが、手軽すぎて過剰摂取になりやすくもあります。
サプリメントはあくまで補助として助けてもらいましょう。
よく噛んで栄養は食べ物からをメインにするようにしましょう。